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ベスト電器の行方

丸広内にあるベスト電器が今月で閉店のチラシが入ってきました。

入間店だけの問題ではなく、60店舗を閉鎖するそうです。原因の一つが買収した「さくらや」の低迷にあるそうです。

とりあえずは、自力で経営たて直しを目指すようですが、ヤマダ、エディオ、ビックカメラという勢いのある3社が提携を図っているようです。

丸広ベスト電器後の店舗と業界再編成の行方、注目したいと思います。

ベスト電器60店閉鎖へ…買収したさくらやの低迷響く
08年2月期、56億円の赤字

業界再編絡みで注目されているベスト電器。収益改善も待ったなしだ(クリックで拡大)
 九州を地盤とする家電量販店大手、ベスト電器(福岡市)が17日までに、業績不振を受けて直営店舗約60店を閉鎖する計画を発表した。同社には業界最大手のヤマダ電機や2位のエディオンが提携を迫っており、経営立て直しの成否が業界再編の行方を左右しそうだ。

 ベスト電器の2008年2月期連結決算は、家電量販店のさくらや(東京都新宿区)を買収したことで売上高は前の期より15%増えた。しかし、さくらやの業績低迷が響いて本業のもうけである営業利益は75%も減り、最終損益は56億円の赤字(前の期は14億円の黒字)に転落した。

 ベストは2月末時点で国内に238店の直営店を抱えるが、5カ年の中期経営計画では不採算の約60店を閉鎖する一方、地元の九州・沖縄地域に集中的に約40店の大型店を出し、経営効率を高める。

 個人消費の低迷を背景に外食産業やスーパーでも大量閉店発表が相次いでいるが、全国規模での新規出店を競ってきた家電量販大手の拡大路線も曲がり角を迎えているようだ。

 再編の目玉になっているベストをめぐっては、ヤマダが8.24%、エディオンも子会社を通じて3%の株を保有、両社とも提携を提案しているが、ベストはいずれも拒否。同社は対抗手段としてビックカメラと提携し、ビックはベスト株9.33%を保有するなど大手の思惑が入り乱れている。

 ベストは今年5月が期限の買収防衛策の1年延長を株主総会に提案する。ヤマダなどを牽制する狙いがあるようだが、自社の収益を改善させなければ独立路線の維持は難しくなる。提携先選びで経営陣内部の路線の違いも指摘されるなか、ベストは正念場を迎えている。(ZAKZAK 2008/04/17より)

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